能登にエールを!
能登半島地震を受けて、能登に住み暮らす方々、復興へ向けて日々奮闘されている石川県全域の方々を対象に、老若男女問わず、全ての方へエールを送ります。
金沢の中心部から15分で行ける『かなざわベイエリア』には、旧回船問屋や醤油蔵など歴史のある建物が多く残り、特徴ある食文化が引き継がれ、海を感じさせる独自の文化が形成されてきました。一方で、この自由で開放感あるベイエリアでは、これまで音楽の楽しさを学んだり、音楽文化に触れる機会が少ないものとなっていました。
昨年2023年9月に金沢港クルーズターミナルで開催した「かなざわ海の音楽祭2023」によって、地域の次世代が様々な形で音楽を発表し、音楽家や地域の大人たちと交流を図りました。
そして、2024年は令和6年1月発災の能登半島地震をうけつつも能登、石川の全ての方にエールを送るべく、金沢港から光と音楽で、次世代に勇気を与える事業へと昇華させていきたいと考えています。
【目的】
金沢港を中心とした金沢ベイエリアで“新たな音楽文化”の醸成を行うこと。
子どもから大人まで様々な人たちが、音楽の感性を交流によって育み、誰もが自分らしく発表できる場を設けて、創造性豊かな地域づくりを行っていく。
【ATARIMARE(アタリマーレ)とは】
日本語の「アタリマエ(当たり前)」とイタリア語の「マーレ(海)」を掛け合わせた造語です。金沢港ベイエリアを「誰もが当たり前に挑戦できる!誰もが当たり前に楽しめる!誰もが仲間と頑張れる!」そのような地域にしたい。訪れる市民にもそうなって欲しい。という想いを込めました。
主催 認定NPO法人趣都金澤
後援 一般社団法人 金沢港振興協会 公益財団法人 いしかわ県民文化振興基金
趣都金澤WEBサイト https://syuto.or.jp/